愛着の湧くうつわたち

人の手によって作られたうつわ(陶器・磁器)は、工業製品と異なり、一つ一つ異なる顔を持ち合わせています。特に陶器は、その違いが魅力であり使うことにより変化することがあります。萩焼など柔らかい土を使ったものにその変化はよく見られます。「萩の七変化」という言葉はそこから来たことでしょう。
昔の茶人は、時間とともに使い込まれてゆく、自分の茶碗の移り変わりを楽しむゆとりを持っていたとされております。使うたびに茶渋が生地に入り込み、新しい景色となっていくことから、茶碗の中には宇宙があるまで言われております。
うつわの移り変わりを楽しみ、愛着をもって末長くお使いいただければ幸いです。



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